こんな方に向けての記事です。
- エンジニアになろうと本気で考えている人
- 資格を持っていない新人エンジニア
- 転職を考えているエンジニア
結論:なくてもなれます。
IT資格は自身のスキルを証明し、キャリアを形成する上での指標としての役割があります。
一方で「IT資格はいらない」と言われることも多々あります。
この記事では資格の必要性、活用法について解説していきます。
IT資格について詳しくなりましょう
IT資格の必要性
IT資格には各分野ごとに様々な種類があります。例としては以下のものがあげられます。
- プログラマー向けの資格
- インフラエンジニア向けの資格
- システムエンジニア向けの資格
- プロジェクトマネージャー向けの資格
IT資格は自身のスキルを客観的に証明し、特定の技術や分野に精通していることをアピールするのに役立ちます。
IT資格が持つメリットとデメリット
メリット
自身のスキルを客観的に証明し、現場での活躍の幅を広げることができます。
これは、現場での実務経験が不足している場合に特に有効です。
特に、未経験者やキャリアチェンジを考えている方にとっては、
IT資格があると転職活動において他の候補者と差別化ができ、採用担当者に対して自信を持ってアピールすることができます。
デメリット
IT資格が持つデメリットとして、その効果が直接的でない場合があります。
つまり、IT資格を取得したからといって、必ずしもそのスキルが実務で活かされるとは限りません。
IT資格が不要とされる要因
一方で、なぜIT資格が必要ないと言われるのでしょうか?
その要因の一つは、実務経験の重要性です。
IT業界では、実際にプロジェクトに参加し、問題解決やシステムの構築などの経験を積むことが重要です。
そのため、実務経験がない場合は、IT資格だけでは不十分であると考えられることがあります。
おすすめIT資格
エンジニアとしてのキャリアをスタートした後、役に立つIT資格をいくつか紹介します。
- ITパスポート 難易度:★☆☆☆☆
ITの基礎知識や用語、システムの構成など、広範なIT知識を学ぶための資格です。 - 基本情報技術者試験 (FE): 難易度:★★☆☆☆
IT業界全般の基礎知識を問われる試験であり、ネットワーク、データベース、セキュリティなどの幅広い領域にわたる基本的な知識を身につけることができます。 - AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト 難易度:★★★☆☆
Amazon Web Services (AWS) のクラウドサービスを使用したシステムの設計や展開に関するスキルを評価する資格です。 - 情報処理安全確保支援士 難易度:★★★☆☆
インターネットなどを利用する情報システムの構築・運用における安全性の確保を支援するための知識と技能を有する者を認定する資格です。
まとめ
IT資格は、エンジニアを目指す未経験者や経験が浅い方にとって重要な手段です。
しかし、単独ではなく、実務経験やスキルの積み重ねとともに活用することが重要です。
未経験者が目指すべき道筋を考えながら、必要なIT資格の取得を目指しましょう!
ちなみに実は私は資格は一つも持っていません・・・
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