こんな方に向けての記事です。
- ゆるく生きたいエンジニアの方
- IT系の業種に興味がある方
わたしは数年前まで、残業は当たり前、休日出勤もいとわないような働き方を続けてきました。
しかし、ある出来事をきっかけに、働き方を見直すことになり、「ゆるく生きる」という生き方を選択しました。
この記事では、私がなぜ「ゆるく生きる」ことを決めたのか、
そしてどのように「ゆるく生きる」を実践しているのかを具体的にご紹介します。
同じように悩んでる方は参考にしてください!
なぜ「ゆるく生きる」ことを決めたのか?
以前のわたしは、客先常駐の会社で、とにかく仕事に熱中していました。
新しい技術を学び、より良いプロダクトを作りたいという一心で、休日も返上して働いていました。
しかし、その結果として体調を崩してしまい、血尿が出て胃潰瘍になりました。
この出来事があってから、初めて自分の働き方を見つめ直すきっかけとなりました。
仕事も大切ですが、健康でなければ何もできないことに気づかされました。
また、プライベートの時間もほとんどなく、人間関係も疎遠になっていたことに気づき、
このままではいけないと感じました。
「ゆるく生きる」とは
「ゆるく生きる」エンジニアの一日
現在は、以前のような働き方とは全く異なります。
朝はゆっくり起きて、コーヒーを飲みながら読書をすることから一日を始めます。
仕事中は集中して作業を行い、定時になったら必ず退社します。
仕事効率を上げるために、以下の工夫をしています。
- タスク管理ツールを活用する:
タスク管理ツールを使って、やるべきことを可視化し、優先順位をつけて作業を進めています。 - ポモドーロテクニックを取り入れる:
25分作業し、5分休憩を繰り返すポモドーロテクニックを取り入れることで、集中力を維持しています。 - 不要な会議を減らす:
必要最低限の会議しか参加せず、メールやチャットツールでのコミュニケーションを心がけています。
プライベートの時間も大切にしています。
週末は、友人と会ったり、趣味のスポーツを楽しんだりしています。また、旅行に行くことも大好きです。
「ゆるく生きる」ための具体的なステップ
「ゆるく生きる」ためには、以下のステップが重要だと考えています。
- 目標設定: まずは、自分がどのような生活を送りたいのか、具体的な目標を設定しましょう。例えば、「週に1日は完全に仕事を休む」「毎日30分は運動する」など、小さな目標から始めることが大切です。
- 環境整備: 仕事の効率を上げるために、ワークスペースを整理整頓したり、リラックスできる場所を作ったりしましょう。また、睡眠時間をしっかりと確保することも重要です。
- マインドセット: 完璧主義を捨て、失敗を恐れずに新しいことに挑戦してみましょう。また、周りの人と自分を比較するのをやめ、自分自身のペースで生きていくことが大切です。
社内SEへの転職
転職を決めた理由
一番ゆるく生きれるようになったのは、社内SEへと転職を行ってからですね。
社内SEへの転職を決めた理由は大きく分けて3つあります。
- ワークライフバランスの改善:
- 定時退社が当たり前で、残業も少なく、休日出勤もほとんどありません。
- プライベートの時間が増え、趣味や友人との時間を満喫できるようになりました。
- キャリアアップのチャンス:
- 自社製品の開発に携わることで、幅広いスキルを身につけることができます。
- 将来的には、マネジメント層へのキャリアアップも目指せます。
- 安定した働き方:
- 派遣社員と異なり、正社員として安定した収入を得ることができます。
- 社会保険なども完備されており、福利厚生も充実しています。
社内SEになって変わったこと
社内SEになって、働き方は劇的に変わりました。
- ストレスが減った:
- 納期に追われるプレッシャーから解放され、心に余裕ができました。
- 人間関係も良好で、働きやすい環境です。
- 成長を実感できる:
- 自社製品の開発に携わることで、自分の成長を実感できます。
- 新しい技術を学ぶ機会も多く、スキルアップにも繋がっています。
- プライベートを充実できる:
- 定時退社できるため、プライベートの時間が増え、趣味や友人との時間を満喫できるようになりました。
転職を考えている方へ
社内SEへの転職を考えている方は、ぜひ一度、自分のキャリアについて考えてみてください。
ワークライフバランスを重視しながら、自分のスキルアップも目指せる魅力的な仕事です。
もし、あなたが今、働き方に悩んでいるのであれば、社内SEへの転職は一つの選択肢かもしれません。
社内SEに興味があり、おすすめの転職サイトを知りたい方は下記も参考にしてみてください。
まとめ
「ゆるく生きる」ことは、決して怠け者になることではありません。
仕事もプライベートも充実させるために、無理のないペースで自分らしく生きていくということです。
もし、あなたが仕事に追われてしまい、心身ともに疲れていると感じているなら、
「ゆるく生きる」という生き方を試してみてはいかがでしょうか。
きっと、あなたの人生はより豊かなものになるはずです。
理想の働き方を手に入れましょう!
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